翠玉と算命学のうふふ♪

『翡翠の庵』女将の日記

其の十四 天中殺最終話・手術そして復活!

 

手術方法

『隣り合う腰椎の間の骨を

    部分的に削除し

 黄色靭帯を切除して

    開窓します。

 これを罹患椎全てに行い

 更に脊柱管を狭くしている

 突出した骨を削ります』

朝から飲まず食わず。

あぁぁぁ、腹減り減り腹(-_-;)

そしてオペ着に着替えたわ。

とにかくこのオペ着

ふぁさぁっとただ纏う感じ。

ちょっとでも動くと

片パイ露出問題発生よ。

そして点滴が始まった。

いよいよね!

午前10時過ぎ、お声がかかったわ。

ストレッチャーにてオペ室へ。

広いわぁ。

担当の医師と目が合う・・・

いやん♡

男前♥

翠玉好み♡

 

自然と笑みがこぼれたわ。

目と目でeye contact!

『頼んだわよ』翠玉

『了解!』男前Dr♡

覚えているのはそこまで。

名前を呼ばれて気が付いたら病室だった。

そこから翌朝までが長かったわ・・・

数々の管に繋がれて身動きが取れない。

お水の一滴も飲めない。

同室のご婦人方のお食事される音。

お菓子の袋をガサガサする音・・・

腹空かしのあたくしには辛かったわ↓↓

翌朝の朝食はむさぼるように頂いた。

そしてオペ後のリハビリが始まったの!

へっ

 



あたくし

立てない

歩けない

オペしたら以前と同じように歩けると

信じて疑わなかった。

医師に告げられた言葉は


『損傷がかなり激しく

 壊れた神経は元には戻らない。

 痺れも残るだろう』


悪夢でも見ているようだったわ。

目の前が真っ暗になるとはこのこと。

タオルを口に突っ込んで泣いた。

バケツ一杯分は泣いたわ。

そこからよ、地の底から這い上がる

リハビリが始まったのは!!


3歩進んで2歩下がる。
牛歩の如くよ。


車椅子から歩行器に昇格し、次は杖。

この杖もコツがあって

中々に使いこなしが難しいの。

退院まで自立歩行は出来ず

杖を付きながら病院を後にしたわ。


その後も努力を続け、退院後1ヵ月で

職場復帰。

オペから3ヵ月もしたら

あたくし入院していたのよね? 

と思うくらい回復したわ♪

ご存知かしら・・・

天将星の陽転中は

突然倒れるが回復力があり再起する。

天将星の陰転中は

ダラダラと病気になり長引く。

あたくしったら

陽転してたみたい♡

あら、いやだ!

美容と健康のGolden Timeだわ。

辰巳天中殺の皆々様

くれぐれもお気を付けあそばせませね( *´艸`)

Good Night(^з^)-☆