母上が入院した話しは
以前綴ったわ・・・
suigyoku-hinoto.hatenablog.com
その後・・・
リハビリテーションが主の病院に
転院を勧められたの。
高齢だし
回復に時間が掛かることは
覚悟していたわ。
手押し車を押せるようになるだけでも
御の字と思っていたの・・・
歩けなければ
あたくしが車椅子を押す
あたくしがおんぶする
（よく考えたらこれは無理。
あたくしより遥かに体重がある母上・笑）
あたくしが我が母の足になる！
と心に決めていたわ。
翠玉
『歩けるようになる為に
リハビリ専門の病院に転院するよ。
今、申請してる』
母上
『えっ⁉
嫌だ！絶対いやだ！
また入院なんて
やだ・やだ
いやだぁぁぁぁぁ！』
と雄叫びをあげよった😫
翠玉
『家に帰りたいなら
死にもの狂いで
リハビリするっきゃない！
頑張り次第では
転院しないで帰って来れる！
誰も代わってやる事は出来ない！
諦めたらそこで終わる。
今更なんて
言ってる場合ぢゃない！
今からだと思へ！
幾つになったって
希望を捨てるな！』
（こぉ言ふ時の翠玉は非常に男気全開）
母上
『はいっ！』
（大きく頷く）
我が母上の横顔は
今までにない
気 迫
つぅもんがあったわ。
そんな会話をしてから
１週間が過ぎた頃よ・・・
病院の担当者から電話が来たわ。
転院先の受け入れが整ったのかしらん
なんて思って電話に出たら📞・・・
『お母様、物凄くリハビリを
頑張られて・・・
今日はですね
杖を付いて歩行訓練します』
はぁ⁉
まじでぇ⁉
確か３日前のメールには
【今日は歩行器で
トイレまで行けるようになりました。
リハビリ辛いです。
頑張ります】
と書いてあったわ。
何なん⁉
『お母様・・・
転院したくないと仰って・・・
家に帰りたいと・・・
それはそれは努力されて・・・
傷の方も痛くないと・・・
（嘘つくなし・笑）
つきましてはそのお話しを
次の面会の時に・・・』
ですと。
おったまげ‼
婆さん
本気出しやがった‼
母上は外科の看護師だったの。
良く『担架を担いだ』と言っていたわ。
そして今ではすっかり
大人しくなってるけれど
昔はきっついひとだった。
（翠玉何度も泣かされた）
けどその真の強さが
母上を支えたのね。
てな訳で急展開にバタバタ！
母が危なくないように
家も工夫しなきゃだしね。
あら、いやだ！
美容と健康のGolden Timeだわ。
もぅひとつの急展開は
またの機会にお話しするわ💗
うふふ😏
Good Night(^з^)-☆
