翠玉の人生崖っぷち!

『我が道は獣道なり』

其の二十二 時間がかかる訳!

 

算命学の学習に時間がかかる訳。

あたくしが算命学を学び始めてから

卒業したのは7年後。

その後、特別講座を1年。

8年の歳月を算命学にかけたわ。 

小学校でも6年間よ。 

そぅ考えると長い歳月よね。

月に一度のお教室。

そこで学んだ事を

次のお教室までの1ヶ月で

お復習するの。

先生の一言一句を

取りこぼさないように書き出したわ。

ノートの総数は数十冊にも及んだ。

 

  (翠玉の男前な文字も見どころのひとつ・笑)

算命学の門をくぐった当時の私は

まだ血気盛ん!

仕事も恋もバリバリよ!

全開バリバリ

よろしくっ( `ー´)ノ

てな感じよ。

あわよくば再再婚なんかも

しちゃおうかしらん💑

なんて。

バイタリティが溢れまくり↑↑

 

あれも欲しい

 

これも欲しい

 

もっと欲しい

 

もっともっと欲しい~♬

とTHE BLUE HEARTSも唄ってるわ。


でも、このバイタリティ・・・

あり過ぎると欲が出るのよ。

 

過ぎたるは猶

及ばざるが如し


算命学の学問を進めて行く中で

大きな心の変化は幾つもあったけれど

最も大きな変化・・・

収穫と言った方がいいかしら。

それは

 諦め

 手放すこと 

人間は執着心の塊よ。

それはそれで向上心にも繋がったり

生きる糧にもなる。

悪い事ではないわ。

でもね 
『平凡な日常を送り

程々の幸せでいいの』

という中庸の方ならいいわ。

あたくしみたいな

異常人間(常とは異なると解釈して頂戴ね)

中庸には生きれない。

(中庸を望む事は大きな苦しみにしかならないわ)

医療の仕事もバリバリこなしちゃって

Third marriageもやっちゃって

鑑定士としての活躍もしたぁい!

あっちもこっちも楽しんで

marriage面倒なら素敵な殿方と

お付き合いしよぉ( *´艸`)

 

なんて本気で望んでいたわ。

いや、あたくしなら出来ると思ってた。

後にわかったわ・・・

そんなの出来っこ

ないだろがっ‼

翠玉の大馬鹿者めっ‼

学習の中で

これでもかこれでもかと

目の前に突き付けられる

自分と言う者。

落ち込んだ時もあったわ。

逆に嬉しい時もあった。

そうやって心も段々成長してゆくの。

だから時間が必要なのよ。

そこから導き出た答えが

 諦め


 手放す


Third marriageの夢は捨てたわ。

恋人も手放した。

どちらも手放しても

痛くも痒くもなかった。

きっとどちらも飾りとして

安心として欲しかったのだとわかったから。

そして全てを手にしたら

その先は崩壊が待っているだけ。

女を張って生きて行くより

人間愛に比重が傾いた。

 

 

そこからね

ゆっくりと・・・

あたくしの中に眠っていた原石が

少ぉしづつ磨かれ始めたわ。

心と学問が同時進行しなければ

算命学は決して自分のものにならないの。

暗記してなんぼの学問ではないわ。

じっくりと時間をかけて

熟成して

美味しいワインが出来上がるように

算命学もこの身に宿る。

あら、いやだ!

美容と健康のGolden Timeだわ。

今夜は赤ワインでほろ酔いよ♪

Good Night(^з^)-☆